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    Sphelar

    トピックス

    「なぜ太陽電池は平らでなければならないのだろう？」球状太陽電池スフェラーはそのような素朴な問いから誕生しました。
    球状太陽電池とは、通常の平らな太陽電池と異なり、光を受ける面が球のかたちをした太陽電池です。一粒が1–2mm程の大きさをしています。スフェラーは、この粒の上下に電極をもった球状太陽電池です。三次元受光を可能にした世界初の太陽電池技術です。
    自然界では光の注ぎ方は一定ではありません。太陽は常に移動しています。ガラスや水面で反射する光や雲の中で拡散する光もあります。スフェラーは、あらゆる方向からの光を受け取れるため、安定した発電をすることができます。
    また、太陽の方角へ向けて斜めに設置する必要がないため、垂直な壁面や曲面、さらには立体への応用が可能となります。ガラス壁面に応用した場合、粒の間から外光が差し込むシースルーの太陽電池となります。発電する窓の実現を目指して現在開発中です。
    ※スフェラー®/Sphelar®はスフェラーパワー株式会社の登録商標です。

    ■関連リンク
    スフェラーパワー株式会社　http://www.sphelarpower.jp/